毒親であるモラハラ夫
- Re・スタートの会
- 2024年11月11日
- 読了時間: 1分
「毒親」=子供の人生を支配して子供に悪影響を及ぼす親。
その特徴としては、劣等感が強く、自分と他人の境界線が曖昧で、世間体や「〇〇すべき思考」が強い。子供を自分の満たされない感情のはけ口として利用したり、他人と張り合うためや世間に自慢するための道具にする。
中でも一番多いのが、「過干渉」な毒親です。子供に大きな期待をかけ、失敗を許さずハードルの高い要求を突きつける。近年、問題視されている子供への教育虐待もこれに当たります。
「過干渉」と同じく、「過度の心配性」な性質もあり、気が小さく精神面の弱さから、
子供を所有物のように扱います。
危険なのは、子供がどう感じているかなど全く考えず、自分の子育ては正しいと信じてしまっていることです。
このような毒親に育てられた子供は、親と同じように劣等感が強く、世間体や他人の評価を異常に気にする子供になります。大人になっても自分に自信が持てず、自分の子供にも同じ対応をして負を連鎖してしまうのです。
モラハラ夫ももれなく毒親でした。私が夫との別居・離婚を決意したのは、子供たちへの悪影響を考えての結果でした。
次回からは、子供たちを苦しめたモラハラ夫のエピソードを書いていきます。