何よりも証拠集めが重要
- Re・スタートの会
- 4月7日
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いつかはモラハラ夫と別居・離婚を考えている方へ。今すぐにしてもらいたいこと、それは日々のモラハラの証拠を集めることです。
身体的なDVに比べると家庭内でのモラハラは、弁護士含め裁判官などの第三者に証明するのがとても困難です。モラハラとは何かを認識していない調停員もまだまだ存在していて、十分な証拠がないと調停の場であなたが不利な状況になってしまいかねません。そして、モラハラ夫に自分の言動や行動がモラハラだと認めて反省させることはさらに困難です。モラハラ夫はプライドが高く、なかなか離婚に応じないため長引くケースが大半です。今後、協議離婚→調停離婚→裁判離婚と進む可能性を見越して、今から証拠をしっかりと集めていきましょう。録音や写真、メールのスクリーンショットなど、あなたがモラハラ夫から辛い仕打ちを受けてきたことを記録して残しておきましょう。
私の場合、大した証拠を集められないまま別居してしまいました。調停の場に証拠として提出できたのは、息子の顔の痣の写真と児相からの手紙くらいでした。もっときちんと被害にあった日時や状況の詳細、日常の暴言などを記録しておけばよかったと後悔しています。
次回は証拠集めの方法を具体的にお伝えします。