おもちゃのパーツを見つけるまで寝かせない
- Re・スタートの会
- 2024年11月25日
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長男が幼児期に遊んでいた玩具には、レゴブロックや小さな昆虫型、当時流行の仮面ライダーの変身ベルトなどがありました。どれも小さなパーツがついていて、紛失してしまうとなかなか見つけることが困難な代物でした。
ある時夫は仕事から帰宅して、長男がカブトムシの脚のパーツを紛失してしまったことを知ると、「見つけるまで寝るな」と私と長男に言い、ふたりで夜中までカブトムシの脚を探したこともありあした。
モラ夫は、長男が小学生になってからも、自分の思うように動かそうとコントロールしたがりました。勉強や探し物をはじめ、自分が指示したことを、「終わるまで寝てはいけない」と子供を寝かせないことが日常でした。
逆らったり反論すると、感情をさらにヒートアップさせ、収拾がつかなくなることを私も長男も知っているので、どうにも対処できずにその場をやり過ごしてきました。
今考えると、もっと長男のことを最優先に考えて、早い時期に夫と離れる決断ができていればよかったと思います。
こうして夫のモラハラは私だけではなく子供にまで被害を及ぼすようになっていくのです。